生物多様性に係る活動・研究へ貢献するSNS「iNaturalist」にクリタグループのプロジェクトを開設
栗田工業株式会社(本社:東京都中野区、社長:江尻 裕彦、以下「当社」または「クリタ」)は、生物多様性に関する情報を共有し、互いに自然について学ぶためのソーシャルネットワークサービス(SNS)「iNaturalist」に、クリタグループの従業員等が事業拠点等の野生の動植物情報を登録・共有するプロジェクト「Kurita Group Biodiversity Project」(以下「クリタプロジェクト」)を開設しました。
「iNaturalist」は、米国を本拠とする501c3(*1)対象の同名の非営利団体が運営する、一般ユーザーや有志の科学者・生物学者などが参加し、ブラウザやスマートフォンアプリ経由で全世界の野生の動植物に関する写真や情報を共有・同定できるSNSであり、世界最大級の生物多様性に関する情報のプラットフォームとして活用されています。個人でも参加できるほか、学校や企業、団体などで独自のプロジェクトを立ち上げることで、特定の地域や目的に係る生物多様性情報の記録や収集にも活用することができます。「iNaturalist」では、これまでに55万種以上の動植物が記録され、参加する科学者等により500種以上が発見または再発見されています(*2)。
クリタグループは、企業理念に「“水”を究め、自然と人間が調和した豊かな環境を創造する」を掲げ、長年培った水処理に係る技術や知見を活かし、お客様や社会の水と環境に係る課題の解決に貢献するソリューションを開発・提供しています。また、「水資源の問題解決」をマテリアリティの一つに特定し、当社グループの事業活動に加え、Water Resilience Coalition(WRC)(*3)やAlliance for Water Stewardship(AWS)(*4)といった水資源に係る国際イニシアチブと連携したコレクティブアクションへの参加、新興国や紛争地域における水・衛生設備の整備に取り組む特定非営利活動法人(NPO)への支援金拠出や、環境保全等に係る従業員参加型の社会貢献プログラムを推進しています。
「iNaturalist」のクリタプロジェクトは、水資源の保全に密接に関わる生態系や生物多様性の保全というテーマの取り組みの一環として実施する、従業員参加型の社会貢献プログラムの一つです。クリタグループが事業を展開するすべての国・地域の従業員に対し、事業拠点やその周辺等における身近な野生の動植物情報の登録・共有を呼びかけていきます。この活動を通じ、「iNaturalist」における生物多様性に係る情報蓄積や専門家の調査・研究等へ企業として貢献することに加え、従業員の生物多様性への意識向上や、国内外のメンバーとの交流による社内コミュニケーションの活性化にもつなげていきます。
クリタグループは、気候変動などの環境課題解決の要請や加速する事業環境への変化に対応しながら、お客様や社会における課題解決や新たな価値を提供する水と環境に関するソリューションの開発・提供や、水資源や環境保全に係る活動等を通じ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
注)
- *1: 米国の内国歳入法(USC 26)第501条C項3号の規定により課税を免除される非営利団体のこと。
- *2: iNaturalistホームページ掲載情報を参照(2026年6月11日時点)。
- *3: 2020年8月3日付当社ニュースリリース「水資源保全に取り組む団体「Water Resilience Coalition」に参加」参照。
- *4: 2024年8月29日付当社ニュースリリース「水のサステナビリティを推進する国際機関Alliance for Water Stewardship(AWS)へ参加」参照。
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