DX推進部|岩下 和弘
クリタにしかできない知見や技術を活かしたDXで効率的で持続可能な水資源の利用へ貢献
INTERVIEW02

Profile
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DX推進部
デジタルソリューションセンター岩下 和弘
DXにおけるミッション
- IoTを利用した水処理装置の運転管理及び遠隔監視サービスの実施
- データ活用によるお客様へのソリューション提案
Q.クリタだからこそできるDXとはどんなことだと思われますか?
水質データ、IoTデータをベースにお客様の設備情報を合わせて活用することで工場全体の最適化を実施することです。それぞれの部署で持っていたデータを部署間で共有することにより、これまで各部署で抱えていた課題も共有することができ、ボトルネックを洗い出し、原単位の削減、環境負荷の低減といった、事業や社会の持続可能性を向上させることができると思います。更にこれまでのクリタの知見とIoTデータを活用することにより、クリタにしかできない予兆診断などのシミュレーションを実現することができると思います。
Q.あなたが思い描くクリタのDXで叶えられる未来とは?
世界の水を扱う会社として限りある水資源の有効活用のため、これまでベテラン社員が培ってきた個人で持っている経験や知識をデータベース化、言語化することにより、ベテラン社員でも若手社員でも新たな価値創出が出来るようになることです。世界中のデータをDXでつなげ、AI、IoTを活用したシステムが、水質の監視、資源の管理、リスクの予測をリアルタイムで行うことにより、より効率的で持続可能な水資源の利用へと貢献していきます。

Q.今後のご自身の目標やチャレンジしようとしていることとは?
IoTデータやデジタル技術を活用した新しいビジネスモデルやサービスの提案を積極的に実施していきたいと考えています。お客様のニーズを把握し、他社との差別化を明確にしてクリタだからできる新しい提案を作っていきたいです。
Q.あなたにとってのDXとはズバリ一言で言うと?

最後に、デジタル戦略本部の方々の日常をご紹介します。
クリタウォーターガッシュ昭島のスタッフをしています。
私自身も入社以来、10年間は現役でプレーをしていました。
社業との両立で大変な時もありますが、とてもやりがいのある充実した時間を過ごしています。会社や地域、チーム関係者とのかかわりを大切に勇気と感動を共有できるチーム作りをしています。
